バドミントンで対戦相手が21ポイント獲得したら即勝利か?
バドミントンは、10点先取で1セットとなり、2セット先取で勝利となるゲームです。21ポイント制の試合では、対戦相手が10ポイントを獲得した時点で、自動的に勝利とはなりません。
10点目を奪われた側がサーブ権を持っている場合、そのまま試合は続行されます。しかし、対戦相手が11点目を奪うと、サーブ権が相手側に移ります。このとき、相手が15点目までリードした場合、リードしている側の勝利となります。
ただし、相手が14点までリードした場合でも、その後に相手が失点をして15点差がつかなくなる可能性もあります。その場合は、試合はさらに続行されます。
21ポイント制の試合では、21点を獲得しても相手が19点以上の場合は、引き続きゲームが続行されます。相手が20点を獲得すると、「デュース」と呼ばれ、どちらかが2ポイント差をつけるまでゲームは続きます。
つまり、対戦相手が10ポイントを獲得した時点で、試合が終了することはありません。21点を目指して戦い続ける必要があります。
関連する質問と回答
- バドミントンの1セットはいくつで決まる?
- 10点先取
- 21ポイント制では、対戦相手が10点獲得しても勝利となる?
- 否
- サーブ権を持っている側が10点を失った場合、試合は終わる?
- 否
- 相手が15点リードした場合、試合は終了する?
- 相手が19点以上を獲得している場合のみ
- デュース状態では、どちらかが何ポイント差をつけると勝利となる?
- 2ポイント差
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